在宅ワークと愛しきぱっちもん
「在宅ワークと愛しきぱっちもん」
今の作業の利点は、通勤や職場の人間関係のわずらわしさがないことだ。メイクや服装に気を遣うこともなく、自由気ままに自分のペースで仕事ができる。
良くない点は、ずるずると作業を続けてしまって、メリハリがなくなってしまうことだろうか。土曜も日曜も同じような感覚で作業を続けてしまい、自分の時間などはほとんどない。
パソコンが茶の間にあり、作業で始終カチャカチャさせているので、家族たちからけっこううっとしがられている。私が仕事をしているんだという感覚もあんまし持ってもらえてないみたい。
必死で作業している時に
「お母さん、あれとって」「お母さん、喉かわいた」「お母さん、お菓子は?」
などと、平気で私に言ってくる。
できれば二階の自分の部屋にこもって作業をしたいけど、パソコンの接続環境が整っていないし、整えるのもめんどうなので、あきらめている。
というわけで、日曜日もいつもと変わらずに作業を続けている。
本日の作業は、私とは一生縁のないような超高級ブランドに関する記事の執筆。
ブランドといえば、私がその昔部屋着として愛用していた黒のパーカーに「MICHIEA LONELY」のロゴがプリントされていたことを思い出す。
それまで全然意識していなかったそのロゴを、ある日まじまじと見て、もしかしてこれって「ミチコロンドン」のぱっちもん?と気づくのに、ずいぶんと長い時間を要してしまった。
日本語にすると「ひとりぼっちのミチエ」になると知ってから、なんだかよけいその部屋着がいとおしくなったものだ。そしてこんな一首を作った。
ボロボロになるまで着たがボロボロになっても着たい私の部屋着
どころで、
チャンネルという名のシャネルのぱっちもん
という句をどこかで読んだ気がしたけど。気のせいだろうか?